キーマンズネットに授業を取りあげていただきました
キーマンズネットの人気特集『ザ・キーマンインタビュー』に、立教大学経営学部で開講していた産学連携PBL授業について、『立教大学の“ビッグデータ講義”の狙いとは?』というタイトルで取りあげていただきました。
こちらでは、ITベンダー大手のEMCに連携してもらって開講した2012年度の『Bilingual Business Project』、通称BBPという授業について、その狙いと成果をお話しました。
今や完全に人口に膾炙した「ビッグデータ」ですが、2012年当時は、ほとんど一般にはその存在は知られておらず、参考となる書籍も2~3冊しか入手できなかった頃です。
そんな中で、データサイエンス専攻ではなく、経営学、社会学、法学が専攻の学部生たちが、しかも授業から課題、最終プレゼンテーションまですべて英語で行いながら、チームになってEMCから課された「ビッグデータを用いた“未来のビジネス”を提案せよ」というプロジェクトに三ヶ月をかけて取り組んだのがこの年のBBPでした。
インタビューでは、この授業で学生がどのようにプロジェクトに取り組み、そこでどんな成長をしていったのかについてお話しました。
ただ、これはあくまで僕が講師の立場から振り返ってのもの。実際の授業がどのような経験とまなびをもたらしたのかは、学生自身に語ってもらうのが一番です。そこで、BBPでは学期の最後に学生一人ひとりにもインタビューを行いました(こちらは僕が授業の一環として実施しています)
また、実際の授業についても、記録のために毎回ビデオに撮影し、五分ほどの動画にまとめています。今どきの大学でどんな授業が行われているのか、その雰囲気がよく分かるものになっています(ただし手作り感は満載ですが笑)ので、是非こちらも合わせてご覧ください。
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